【ネイル座学】ネイリスト人生が愉しくなる♪「色」のチカラ★色彩心理学第一弾★

「色」とは、電磁波の一種であり、目の中で色の感覚を引き起こす光です。

※可視光線とは、電磁波のうち、人の目で見える波長のもの。いわゆる「光」のことで、可視光ともいう。

上図を見ると、目に見えないテレビ波やラジオ波、x線などと同じ、光の波の一種であることがわかります。

たとえば、赤い色のものは、科学的にはその物体に赤い色が付いてるということではなく、その物体が、赤い波長のみを反射させる性質を持っていて、反射した光の刺激を目で受け取り、脳が色を判断している、、、という経路があります。

上図のように、紫外線と赤外線の間の３８０nm(※ナノメーター)〜７８０nmのごく狭い範囲の電磁波が、目の色の刺激をあたえる、つまり、見ることができる可視光線なのです。

光は、透明の白色光ですが、それをプリズムで分解すると、上図のような虹のスペクトルとなってあらわれます。

その、虹のスペクトルの色は、それぞれの波長の長さが違うので、それぞれの波長に反応する色が見えるというわけです。

※１nm(ナノメーター)＝１/１００万(mm)＝１/１０億(m)

人間は、酵素、炭素などの様々な種類の元素から成りたっており、元素は常に振動し、それぞれの元素は固有の振動数をもっています。

色の光が皮膚にキャッチされた瞬間、体を形成する元素と呼応して、生体反応を起こすのです。

皮膚は第二の目と言われています。

それを証明したと言えるのがヘレンケラー。

『わたしの住む世界』というヘレンケラーの自伝の中で、以下のように綴られています。

ヘレンケラーは２才の時に高熱にかかり、視力、聴力、言葉を失ってしまいました。

けれどもこの文章は、そういう状態の彼女でも十分に色を感じている事をあらわしています。

色は身体と心に影響をおよぼす波動なのです。

目が見えなくても皮膚や体全体で、色の波動をを感じ、色の世界を享受しているのです。これだけでも色は目で見るだけのものではなく、体で感じでいるという事がよくわかります。

〈ポジティブ〉

・エネルギーがある

・情熱的で活動的

・義理人情に厚い

〈ネガティブ〉

・直情的で短期

・怒りっぽい面がある

・疲れている可能性がある

(ポジティブ)

・洞察力がある

・社交性がある

・陽気で明るい

(ネガティブ)

・ショックな事があった可能性

・依存の傾向

・手放しの必要性

(ポジティブ)

・明るくユーモアがある

・知識欲がある

・明晰な判断ができる

(ネガティブ)

・神経質に考え込む

・甘えが強い

・自己中心的な面がある

(ポジティブ)

・安らぎを与えられる

・協調性がある

・聞き上手

(ネガティブ)

・八方美人になる

・隣の芝が青く見える

・優柔不断になる

(ポジティブ)

・平和的

・信頼できる人である

・冷静な判断ができる

(ネガティブ)

・言いたい事が言えない

・孤独な面がある

・権威に弱い

(ポジティブ)

・慈悲深い

・細かい気配りができる

・小さなことに幸せを感じられる

(ネガティブ)

・頑張りすぎる傾向

・完璧主義的傾向

・執着する傾向

(ポジティブ)

・優しさ、思いやりがある

・母性がある

・親切で世話好き

(ネガティブ)

・わがままな傾向

・愛を求めすぎる傾向

・ひがみっぽっくなる傾向

(ポジティブ)

・純粋

・繊細

・正直で正義感がある

(ネガティブ)

・完璧主義の傾向

・ガラスのハート

・潔癖

(ポジティブ)

・強い信念がある

・意志が強い

・威厳がある

(ネガティブ)

・心を閉ざしている可能性

・ストレスが溜まっている

・深い悲しみの可能性